低木

常緑樹

ヒサカキ 緑糸覆輪 Eurya japonica

昔からうちで扱っている品種ですが名前がまだない植物です 品種的には古く、生産量は少なくあまり流通もしませんでしたが、派手すぎないシックな葉が今の時代には合っている品種だと思うのでおすすめの植物です。 最終樹形は確認...
落葉樹

コバノズイナ ヘンリーズガーネット Itea virginica ‘Henry’s Garnet’

コバノズイナは漢字で書くと「小葉の髄菜」で、日本のズイナよりも葉が小さいことが名前の由来なのだそうです。 暑い日本の夏でも葉が痛まず、秋には綺麗な紅葉を楽しむことができる優良な低木です。花は4月末~6...
常緑樹

斑入りのヒサカキ 残雪 Eurya japonica ‘Zansetu’

”残雪”という名は私の父が命名しました。まばらに入った白い斑が残雪のように見えるのでそのまま”残雪”という名をつけたのだそうです。 突然変異によって誕生した品種で元は父の知り合いの方が持っていたのですが、当時全く売れなか...
落葉樹

アメリカテマリシモツケ サマーワイン Physocarpus opulifolius ‘Seward’ Summer Wine

属名である ”Physocarpus” フィソカルプス はギリシャ語で袋を意味する”physa"と、果実を意味する”karpso"が合わさったものです アメリカテマリシモツケの中で最初に日本で流行ったのはディアボロという...
常緑樹

錦葉黒椿 Camellia japonica

ツバキ科ツバキ属であることを表す ”Camellia” カメリア という学名はヨーロッパに椿を持ち込んだ宣教師カメルの名前から由来しています。 恐らく小須戸植物園でしか生産していない希少種です。この黒椿は花弁が短めで花の...
落葉樹

斑入りサンゴミズキ Cornus alba ‘Elegantissima’

別名は”シラタマミズキ” ”銀斑ミズキ”など。サンゴミズキという名は、冬になり落葉すると枝がサンゴのように真っ赤になることから由来しています。 葉の淵に沿うように綺麗な白い斑が入っていますが、直射日光に晒されても焼けない...
落葉樹

アメリカアジサイ アナベル Hydrangea arborescens ‘Annabelle’

花言葉は「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」です。父曰くアジサイは枯れても装飾花がきれいに残るので英国ではフェニックスと呼ばれることがあるんだとか。その話が確かなのかはわかりませんが… 通常のアジサイ等花木全般は前年伸びた枝...
常緑樹

ホソバアオキ 富士川 Aucuba japonica ‘Fujigawa’

富士の麓に自生していたので”富士川”という品種名がつけられたそうです。 普通のアオキと比べると葉が細く肉厚で耐寒性にとても優れています。サリシフォーリアというヨーロッパの品種と比べても富士川の方が寒さに強くて丈夫です。恐...
落葉樹

斑入りのけやき Zelkova serrata ‘Variegata’

別名”五色けやき”とも言われています。芽出しがピンクを帯びた白斑で時間が経つにつれ安定した白斑の覆輪になり、秋には覆輪を残しつつ綺麗に紅葉します。なので五色という名前が付けられたのではないでしょうか。 けやきはとても大き...
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